【ruby】if文の使い方

ifは「もしも」という日本語訳通り、「もしも◯◯なら、〜の処理をする」という意味で、条件分岐処理をする時に用いられます。

if文の書き方の基本は、次の通りです。

i = 10
if i == 10
puts “iは10です”
else
puts “iは10ではありません”
end

「i == 10」とは、「iは10と等しい」という意味であり、この条件に合致していると、「iは10です」が出力されて、違っているなら「iは10ではありません」が出力される、というプログラムです。


上の例では、「i = 10」ですから、「iは10です」が出力・表示されます。


ifを使えば、例えばユーザーに入力してもらった値に応じて処理内容を変えるといったことが可能になります。
ユーザーの年齢を聞く処理を事前に行い、入力した内容を変数に代入。その変数を条件式で判定し未成年であれば処理を行わず、20歳以上なら酒類を購入できるページに遷移させる、というプログラムも組むことができます。

ifの中でさらに条件を定めて複雑に分岐させることなどもでき、様々な場面で応用していくことができます。